こんにちは、なっちです。
皆さんは「ずっと真夜中でいいのに。」、通称「ずとまよ」と呼ばれる音楽ユニットを知っていますか?
ずっと真夜中でいいのに。とは
2018年6月4日にYoutubeへ「秒針を噛む」を投稿し、活動を開始した音楽ユニット。
若者から絶大な人気を誇る。
さて、僕もよく聴いている「ずとまよ」。
何度も聴いているうちに、ある疑問が浮かんできました。
ずっと真夜中でいいのか?
というわけで、ずっと真夜中だとどんなことが起きるのか考察してみました。
ずっと真夜中でいるためには
さて、(日本にいる人が)ずっと真夜中でいる状態を作り出すための方法は
①太陽を破壊する
②自分が太陽の反対側の位置にくるように、常に世界中を回る
③日本が真夜中の時点で自転が完全に止まる(じてんだけにw)
が主に考えられます。
①の場合、そもそも昼という概念が消え去るため、その対比的な位置に存在する「真夜中」という概念も消え去ると考えます。よって、こちらはなし。
②の場合、お金がたくさんかかるのでなし。
よって③で考えていきます。
また、簡単のために自転はいきなり止まるものとします。
何が起こるか
全てが吹っ飛ぶ
地球は、赤道部分は時速1700km(≒秒速472m)で自転しています。
日本の緯度で計算しなおすと、時速 約1350km(≒秒速375m)となります。
つまり、自転が急に止まった場合、日本のありとあらゆるものは秒速375mの速さで吹っ飛びます。大気も同様です。
速さにして、新幹線「はやぶさ」の4倍近く。
木造家屋が吹っ飛び、樹木が抜け飛ぶとされる秒速50mの7倍以上です。
つまり死にます。建物も崩壊し、異常気象が発生します。
遠心力が止まることにより、赤道付近にたまっていた海水が各地へと流れだし、南極や北極の氷まで溶かし、陸地のほとんどを水没させます。
地球が二分される
太陽光が常に当たり続ける
「ずっと真昼間」、通称「ずとまぴ」と
「ずっと真夜中」、通称「ずとまよ」
で二分されます。
ずとまぴ地域では、太陽光がずっと降り注ぐ灼熱地獄
ずとまよ地域では、太陽のあたらない極寒地獄となります。
地磁気がなくなり、放射線が降り注ぐだけでなく
地殻変動などが起こり、火山活動の活発化や、地震が大量に発生します。
結論:死ぬ
たまに真昼間がいい。
参考動画様
吹っ飛ぶ様子を、分かりやすく表してます↓