こんにちは、ぼっちです。
なっちです。
この記事では、新大学生の心構え、知っておくとよいことについて説明します。
この記事を最後まで読めば、他の人よりも1ランク上のスーパー大学生になれません。
自己紹介と経歴
ゲームが好きなごく普通の人間です。
高校時代の好きな科目は数学と物理で、嫌いな科目は古文・漢文(これなんで勉強するの?)
現在大学4年生で、一浪して志望校に落ちる→後期日程の国立大学に進学という流れ。
大学では色々勉強している。
大学生活において友達って必要?
大学生活を始めるにあたって、まず大勢の人が言うことが
「友達作れ」
なんですよ。
これ、嘘です。
僕は大学の同期に友達が1人もいませんが、大学生活が不便なくできています。
――なぜ彼らは「友達を作れ」と言うのか?
①授業の情報交換のため
②テスト対策(過去問等の共有)のため
③単純に、大学でのぼっち回避のため
大雑把に挙げるとこんなところです。
いや、ちょっと待ってください。
これって本当に友達が必要なんでしょうか?
①授業の情報交換のため
確かに友達がいると、必要な情報が集まり切るまでの時間が削減されます。
ですが、これって1人でも可能ですよね。
っていうかできたばかりの友人の情報なんか信用できません。マジで。
②テスト対策(過去問等の共有)のため
普通に授業聞いてれば対策なんて必要ないです。今までの学習の成果を確認するのが「テスト」なんですから。マジで。
授業聞け、カス共が。
③単純に、大学でのぼっち回避のため
そこらへんの石ころと遊んでれば問題ないです。
というのは冗談で、 これは正直一理あります。
大学にいると結構「空き時間」ができがちなので、友達が身近にいるとその点退屈しないかもしれません。
しかし、僕はぼっちで良かったと思っています。
以下、ぼっちで良かったことを解説します。
ぼっちで良かったこと
①空きコマ等、自由時間の自由度が上がる
大学生活において「友達」という存在がいると、空きコマや昼休み時に絶対に友達がひっついてきます。1人で過ごそうものなら距離をおかれます。
ですが、ぼっちだとこの空きコマや昼休みの時間の使い方の幅が広がります。
以下、僕の実際の使い方です。
・食べたいものを食べに行く
→友達がいると飯を食べる場所が学食やキッチンカーに限定されます。マジで。一人なら少し歩いて外食もできる。
・図書館で勉強・宿題をする
→本が色々あるので退屈しません。1人だとレポート作業等も捗ります。大学以外の勉強もこの時間にできる。
・オンラインで友達と遊ぶ
僕は図書館にゲーミングノートPCを持って行って、(もちろんマイクミュートで)友達とゲームをしていました。
・作業をする
→ブログ記事執筆、動画制作 etc.
・寝る
他にも、パソコンがあればできるバイトや仕事等をやっている人ならこの時間に給料が発生します。
②いい席を取れる
友達と数人で授業を受けに行き、友達と近くの席に座ろうとするとどうしても座れる場所の自由度が下がります。
僕はいち早く入口の近くの角席に1人で座って、授業中先生がウザかったら途中でこっそり抜けて学食で揚げパンを食べて戻ったり、散歩して気分転換したり、授業が終わった瞬間にダッシュして時間ギリギリのバスに乗り込むなどしていました(他の学生は間に合わず乗ってこないためかなり空いてる)。
③グループワークをソロワークに変えられる場合がある
これは特殊なケースかもしれませんが、グループプレゼンが必要な授業で僕は「1人だけのグループ」を作ることができました。ぼっちなので。
その結果、プレゼンのテーマは自分の好きなものにできましたし、成績も100%自分依存の結果が返ってきました。
これが普通のグループだと、自分以外の誰かが足を引っ張る(逆もあり得る)ことで、自分の成績に別の誰かが関与してしまうのです。
自分が足を引っ張るリスクを負いながら、他人に足を引っ張られるというリスクも負うわけです。髪抜けるわ。
また、グループでプレゼンを行うとなるとプレゼン準備の段階でオンライン等で打ち合わせや役割分担等、ぼっちでは生まれないはずの手間が生まれます。
一人でもできるようなグループワークだった場合、皆さんも先生に頼んでみてはどうでしょうか。
友達が全くいないので大学のグループ発表を1人でやったやつの結果をもらった
— nachizail / なっち (@nachizail) 2020年2月29日
これが“実力”よ pic.twitter.com/x2eVjvnwM6
大学に友達がいなくても今はSNSがありますから、特に孤独感を感じることはありませんでした。
大学1年の春にやるとよいこと
新勧でタダ飯を食べよう
このご時世なので、新勧を行っている(行える)大学は少ないと思いますが…もしやっているのであれば行きましょう。
一応補足しておくと、新歓とは新入生歓迎会のことで、入学シーズンに色々なサークルが新入生を自分たちのサークルへ引きずり込むためにあの手この手を駆使する闇のような催しのことです。
大抵、ちょっとサークルの説明を聞くだけで飯を奢ってもらえます。
タダで外食に行けるだけでなく、自分の大学にはどんな人がいるのかを知る機会にもなるので、行き得です。
やばいことをされたら迷わず通報しましょう。
便利な学割サービスには加入しよう
学割は学生だけが行使できる最強の権利です。
以下、僕が使用している(した)学割が適用できるものです。
・Amazon Prime Student
Student限定で、書籍3つ以上購入かつクーポンコード「STUBOOK」で割引がつきます。
・Apple Music
・通学定期券
・映画館、飲食店、カラオケ…
・Adobe CC Complete Plan(Adobe製品使い放題)
・Adobe After Effectsのプラグイン等(僕はこれで今のところ20万ぐらい浮いてます)
などなどその他たくさん
色んなところで学割が適用でき、とてもお金を節約できます。
ちょっとでいいからバイトをしてみよう
東大の神脳こと某野何斗さんがバイトに対して否定的な意見を述べていたのを知る人は多いと思います。僕も、彼のその意見については同意です。(要約すると、時間がもったいない)
が、数か月&週2時間でいいからバイトをしてみましょう!
テレワークではなく、実地で働くバイトです。コンビニバイトやファミレス店員なんかがいい例でしょうか。これには当然理由があります。
あなたは大学生です。Fラン大学でないのであれば、高校時代に少しは勉強してきたはずですし、周りの大学生もそのような人ばかりのはずです。
しかし、そのような環境にしか身を置かずに過ごすのは危険です。
世の中には、あなたよりも頭が悪かったり、勉強をしてこなかった人間がたくさんいます。そういった人たちを早い段階で見ておきましょう。
大概のバイトでは、自分より頭が悪い(≠勉強ができない)人間に上から指示を出されたり、アドバイスを受けたりすることがあります。
そういった人たちにどう対応すればいいのかを学べますし、何よりそういった経験は就職してからすることはほとんどないでしょう。なぜなら、あなたはそういったところで将来働かないのだから。今だからこそできる経験です。
世の中には偏差値50未満の人がたくさんいるということを忘れないでください。
ひ〇ゆきさんが「世の中の半分は偏差値50未満の人」と言っていますがその主張は必ずしも真ではありません。もう少し勉強しましょう。
そういった意味で、少しバイトをしてみることをお勧めします。
その後は、インターンで実務経験などを積むとよいのではないでしょうか。
(インターンは無給だと思っている方々がいますが、普通は給料が出ます。なので、気になったところに問い合わせてみましょう。)
ちなみに、オンラインゲームでは30歳近いのに殺害予告をしてそのゲームの全国大会会場を厳重警戒状態にさせるようなレベルの"ガチ"に出会えたりするので、オンラインゲームをやってみるのもいいかもしれませんね。人件費どれぐらいかかったんだろうなぁ…。
できなかったことをしよう
これは、未成年ではできなかったことをしようという意味。
・風俗に行く
・AVを買う
・深夜徘徊をする
・アダルトショップを隅から隅まで探検する
などなど…
ん?
まぁ、これらを初めて体験すると全身に稲妻が流れ、瞳孔は開き、周りの鳥たちは歌いだし、空を飛んでいるかのような感覚を味わえます。
このような経験は、自身の精神を1ランクアップさせる手助けとなるでしょう。
怖い人たちに気を付けよう(首都圏に進学の方)
マッチングアプリ
マッチングアプリをやっていると、可愛い子とマッチしてメッセージのやり取りを行うことがあります。
実際に会いに行くと…そこには写真と違うような容姿の子が。でもちょっと可愛いからとりあえず声をかける。
―—ここで性欲に支配されたサル共が罠にハマっていくわけです
そう語るのは、現在社会人2年目のK君。
大学生時代にこういった経験をし、女の子についていった結果
いわゆるぼったくりバーに行ってしまい多額の請求をされてしまいます。
店員は怖いオッサンたち。命の危険を感じたという。
K君は泣く泣く10万円弱の金額を支払い退出。
実はこういった話、結構あるんです。僕の知り合いにもこういった店に連れていかれた経験がある人が何人かいます。
僕も似たような経験が実際にあります。
マッチングアプリで女性と会うことになりました。
さて、実際に会ってみると清楚系なプロフィール画像からは想像できないようなギャルっぽさ。
話してみると目を全然合わせようとしませんし、なんだか怪しい臭いがしてきました。
これからどうするかを相談してみると、「行きたいお店がある」と言われました。
「何ていうお店?」と聞いてみると「よく知らないんだけど、この前見かけてオシャレそうだな~って思って」と返答。
僕が露骨に嫌そうな顔をしても「その店に行きたい」「オシャレそう」といって譲りません。
バーーーーーーーーーカ
よく知らん店に連れて行こうとするな 何がオシャレそうだなだよ 一人で行け っていうかマックでいいだろ そもそも顔ちげーしお前 いやマックはダメか
と思って「ごめん今日ちょっと金用意できてないから帰りますわ^^」と伝えその子から離れました。
その後、その女性との連絡はつかなくなりました。マッチングアプリで通報したらちゃんとその子は消え去っていました。ナイス。
以上、まとめると
①「女性のほうから店の指定」
②「プロフィール画像と別人っぽい」
これに該当するようでしたら、いったん落ち着きましょう。
高確率でヤバイ店に連れていかれます。
もしお店に入ってぼったくられそうになったら「警察を呼ぶ」と言って暴れましょう。
僕の知り合いは1人それで助かったようです。(リスクありそうなので、店に入らないことが一番ですね)
客引き
キャッチとも呼ばれ、店に客を勧誘する人たちのことです。
場所によっては客引き行為自体が条例で禁止されていることがあります。
中には一部健全な人もいるのですが、基本的にヤバイです。
僕の知っているヤバイ客引きを紹介しましょう。
①どこ行くんですかマン
「お兄さん!これからどこに行くんですか?」と聞いてくるのが特徴。
行く予定の店名を告げると
「予約はされてますか?」と100%返ってくる。面白い。
これに対する返答で分岐が入り
1.「予約しています」
運が良ければこの時点で穏便に退散できます。
ウザい奴はここで
*「ちょっと店に確認してみますね」と言って耳元のイヤホンマイクを指で押さえ何やらブツブツ一人で会話し始めます。
いや、誰だよお前。どんなご身分で店に確認取ってんだ。
その後、「あー、ちょっと混んでいて空くまで時間かかりそうですけどどうします?」と聞いてきます。
いや、だから誰だよお前。
これ、違う店に誘導しようとする典型的なヤバイ客引きです。
「そうなんですね~僕も確認してみます。」と言って店に連絡を取ってみてください。普通に店に入れてもらえます。
客引きの男は逃げます。
2.「予約してません」
ここ*に飛びます。
そして他の店に誘導されます。
誘導先のお店が知らないお店だった場合、全力で逃げましょう。
知っているお店だったとしても、お店に誘導されたことによってそのキャッチに小遣いが入るのは癪なのでやっぱり逃げましょう。
②上原亜衣とセ〇クスできるマン
池袋の西口の歓楽街あたりによく出没するんですが
「上原亜衣とヤれる!」「紗倉まなとヤれる!」のような謳い文句で声をかけてくるオッサンがいます。
そういう輩の対処法として最も効果的なのが
「僕未成年なので」
です。これでエロい店の客引きを振り切れなかったことは僕は今までありません。
未成年の見た目じゃないとしても、未成年だと突っ張ってください。
③アメ横外国人
上野にあるあの有名なアメ横。実は結構危険な人が多いです。
・ケバブを買わせようと腕をつかんでくる外国人(経験あり、マジで怖かった)
・高価な腕時計や衣服を買わせようと店に閉じ込める外国人(経験あり)
・「マグロのトロ1000円」と謳ってよく分からん魚の冷凍切り身を売りまくる外国人(多分粗悪なメバチマグロのよく分からん部分)
買い物をする際には、一歩下がってよく考えましょう。
もちろん、いいお店もたくさんあります。
ちなみに原宿にある竹下通りでも目の前で友達がガタイのいい黒人男性たちに囲まれてやばい目にあいそうだったことがあります。(こちらはもう5,6年前の話ですが…)
おわり
以上。
時間は結構あるので色々な新しいことにチャレンジしてみよう。