なっちの備忘録

ピカチュウ美味しい

「すぐ消す」ってツイートをする人たちがいつまで経っても消さない話

こんにちは、なっちです。

Twitterのタイムラインを見ていると、よくこんなツイートを目にします。

 

「去年の〇〇のときの自撮り~すぐ消す~ (写真)」

 

 

…お気づきですか?

よく目にするんですよ。すぐ消してるならよく目にするわけないんですよ。

ずっとTwitter開いてるわけでもあるまいし。

 

僕が日本語弱者という可能性があるため、すぐの意味を調べてみました。

 

dictionary.goo.ne.jp

(goo国語辞書より)

[副]
  1. 時間をおかないさま。ただちに。

 

と書いてあります。

 

つまり、高々30分もすれば消すと考えて問題ないでしょう。

火災の通報を受けた消防に「ただちに向かいます」と言われ、特別な理由なく30分以上も待たされたら近頃のインターネッツでは炎上ものですよね。火災の通報を受けた時点で既に別の炎上はしているのですが。

 

 早速、「すぐ消す」でツイート検索をしてみました。

出てきたツイートのうちのほーーんの少しを紹介します。

5年以上消してないツイートもありました。

 

※僕が埋め込んだツイートが消えている場合、すぐ消したんでしょうね。

 

 

 

 

ちょっと考察、まとめ

おそらく、自撮りなどに対する反応がよくない場合の保険をかけるために「すぐ消す」を使用しているのだと思われます。

反応がよくなかったら本当に消す。

反応が良かった / もしくはすぐ消すの意味が分からない人間がツイートを残すのではないでしょうか。

 

それか、ひょっとすると「すぐ消す」の対象はツイートではない別の何かなのでしょう。

その対象は読者自身が探さなければならない。そういうポエムツイートなのかもしれません。

 

「消す」の目的語が存在していないから、文脈より推測して目的語を「ツイート」として僕が受け取っているだけなので。

 

 

 

 

あなたも、SNSが生んだ平成/令和の怪物 "すぐ消すマン" になっていませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ