こんにちは、なっちです。
普段はドラゴンクエストライバルズっていうゲームをしています。
先日「呼応停止モリガン」で34位に到達しました。
フェイスモリガン、空戦モリガンなどとも呼ばれるデッキタイプです。
追記(2019/08/16 15:46)
8位に到達しました。デッキレシピも当記事のものから一部変更しました(レイレイ1枚→ヘルグリード、力の奪取→アナカリス)。
デッキレシピはこの記事を参考に、閲覧者様の好きに組んでみてください。
近況はTwitterで更新しています。
さて、当記事は
このような構成で進行していきます
デッキレシピ
各カード解説はのちほど。
デッキ解説
このデッキはいぶきやレイレイといった強力な呼応*1を持っているユニットをひたすら強くして勝つことを狙います。
後手に回って、相手に合わせることを意識しましょう。
勝ち筋が明確で分かりやすいため、初心者でも使えるデッキだと思います。
ヒーローアーツ
ダークネスイリュージョン(AP:15)
効果:停止状態のすべての敵ユニットを破壊
このヒーローアーツが強すぎるので、呼応停止モリガンを使うならこれ一択です。
採用カード解説
JACK POT!
1コストのアクションカード。いうまでもなく呼応と相性がいいです。
相手の攻撃力を1下げるので実質的なhp1回復になります。
また、相手との相打ちを避けたり、ユニットが攻撃を受けれる回数を1回増やせたりと汎用性が高いカードです。
3枚採用しましょう。
このカードはベーシックカードなので、ダンテのレベルを16まで上げないと2枚目,3枚目が入手できません。
予知
こちらも1コストのアクションカード。
強すぎます。
TEPPENというカードゲームは、カードを手札(EXポケットではない)から消費すると、自動的にドローするシステムです。なので、このカードは実質2枚ドロー。
呼応との相性も良く、ドロースピードも上がるので引きたいカードをしっかりと引きに行くことができます。
このカードも3枚採用で異論はないでしょう。
力の奪取
2コストの停止カード。
このカードは後で述べるクリスタルハンターの下位互換カードではありますが
今の環境の強いデッキ(赤緑レウス、黒緑ネルギガンテ、リベンジウェスカー等)は
軒並みMP5以下のユニットばかりが採用されているので、クリスタルハンターとほぼ同程度の働きをするカードとなっています。
詳細はクリスタルハンターのところで解説します。
威圧
2コストのアクションカード
単純な話、MP2のユニットを返せば対等交換。MP3のユニットを返せばこちらが1MP得します。
このカードは基本、自発的に使うことはせず、アクティブレスポンスの後半で打つカードです。
(アクティブレスポンスに関しての説明はここではしませんが、要望があれば、別の記事で解説したいと思います。)
相手がバフ系のアクションカードを使用してきた際に後から合わせて使うことで、そのバフを無駄に使用させたまま相手のEXポケットへ返すことができます。
また、黒デッキの身勝手な捕食、自業自得といったカードの効果も無効にしながら手札に返すことができます。
自業自得に合わせて使うと、MPのアドバンテージが大きく得られるだけではなくこちらの大型ユニットを守ることもできます。
しかし、このカードは対象となる相手がいないと発動できないことなどから手札で腐りやすいカードとなるため1枚採用としています。
プチ知識: 相手のEXポケットが2枚埋まっているときに使うと、対象のユニットは破壊されます。
クリスタルハンター
2コストのアクションカード。
top of 汎用性のカードです。敵ユニットなら何でも対象にできるので、ドローしたいときに最悪使えます。
呼応との相性も良し。
また、ヒーローアーツのダークネスイリュージョンとも相性が非常にいいです。
文句なしの3枚採用。
フックショット
2コストのアクションカード。
空戦*2を付与してくれます。
こちらは自分のユニットだけではなく相手も対象とできます。
このゲームにおいて空戦は非常に強い効果となっています。停止モリガンだとそれはもう強すぎます。
なぜかというと、空戦を持っていることで自分の攻撃時にユニット同士の戦闘が起こらないので、盤面にユニットが残りやすくなるからです。
また、継続的に相手ヒーローにダメージを出してくれるのも強力な理由の一つです。
停止で正面のユニットを止めることでそのラインはロックされ、自分がひたすら相手ヒーローに攻撃をするという状況を作り出せます。
このデッキの強さを支えるカードです。3枚採用。
隠された真意
2コストのアクションカード。強いです。
ライフを半減が痛く聞こえてしまいますが、このゲームは「先に相手のライフを0にしたほうが勝ち」です。自分のHPが0にならなければ負けません。
自分のライフはリソースです。適切なタイミングで使っていきましょう。
このカード、以前までは3枚採用していたのですが今の環境では被ったときに弱いことが多く2枚にしています。
このカードを使いたい対象は
黒デッキの自業自得、サンプル収集
黒緑、緑デッキの緊急回避
停止モリガンの停止特技全般
赤デッキの竜王の審判
です。
現環境、停止モリガンは1割もいませんし黒デッキも6コストの抹殺を採用する人が増えてきて腐りやすいです。
緊急回避も、局面が一変するほどではないです。
赤デッキに関しては、9割竜王の審判にしか打ちません。対リュウの場合もともと超不利で赤緑レウスには超有利なので赤を意識して採用枚数を変えることは意味がないと考えています。
プチ知識:自分のHPが奇数のときは小数点以下切り捨てです。
例
HP15で隠された真意 → HP -7
HP1で隠された真意 → HP -0
アナカリス
3コストユニットです。
ステータスは低いものの、13秒停止は大きいです。
無傷で2点ダメージを相手ユニットに入れることができますし、ダークネスイリュージョンとも相性がいいのは言うまでもありません。
試合を遅延させることも可能です。
アクティブレスポンスでのAMPや、呼応のことを考えると、停止効果のアクションカードに劣ってしまいます。
2枚採用。
ダークホールド
3コストのアクションカード。
アナカリスのアクションバージョンですね。
13秒間停止効果、アクションカードという2点が強力なのでこちらも3枚採用です。
ヘルグリード
6コストのユニットカード。
こちらは呼応でユニットが出てくるカードとなっています。
多面展開を可能とするカードなので、赤デッキや黒デッキに対して非常に強力となっています。
こいつの多面展開で遅延しながらいぶきやレイレイを安全に着地させていきましょう。
また、色欲を咎めし者に空戦を付与してフィニッシャーにすることも可能です。
赤デッキと黒デッキが多い環境なので2枚採用しています。
いぶき
このデッキの最強フィニッシャーです。
俊敏がついているため、ダメージクロックが半端ではありません。
文句なしの3枚採用。
復讐の悪魔狩人 ダンテ
レジェンドカード。
呼応で9/4/6 <俊敏><空戦>の魔人ダンテになります。
対ウェスカーではこいつで8回殴って勝ちましょう。
ほかのデッキに対しても、攻撃を1度このユニットで受けてダメージを与えた直後に変身することで盤面を強くすることが可能です。
レイレイ
いぶきには少し劣りますが、このデッキのもう1人のフィニッシャーです。
説明は不要でしょう。
こちらはいぶきより優先度が低いことや、ヘルグリードを2枚採用しているなどの理由で2枚採用となっています。
支配された苦悩
レジェンドカード。
相手の大型ユニットを奪うことで一気にアドバンテージを獲得できます。
アクティブレスポンスで、相手のバフに合わせて実質5MPで奪うなんてことも可能です。
停止モリガンミラーでは相手のいぶきやレイレイを上手く奪いましょう。
隠された真意で打ち消されないMPというのも評価が高いです。
他の採用候補
レイレイ(3コスト)
こちらはアナカリスと同じコストの停止カードです。
対象がランダムで、停止時間が5秒という点がアナカリスと違いますね。
HPが8と非常に高いので、対赤デッキでやや活躍するカードとなっています。
好みで、アナカリスと入れ替えてみてください。
魔人化
レジェンドカード。
このゲームの空戦が強いという話はたくさんしましたが、その空戦を付与できる4枚目のカードとしての採用枠。
俊敏付与はレイレイ(7コスト)や色欲を咎めし者にしか活躍しないので、ほぼオマケ。
空蝉の術
これはモリガンをメタって抹殺を大量に積んでいる黒デッキ対策のカードです。
活躍する場面は少なく、オタク専用カード。
闇を彷徨うリビドー モリガン
レジェンドカード。
こちら、停止の能力が非常に強く実質空戦持ちのカードなのですが現環境で流行りのウェスカーのヒーローアーツ、黒き選別の格好の的となってしまうため採用が怪しいカード。
環境が変わったら、このカードが確定枠となることは十分にあり得ます。
各デッキ相手の相性と立ち回り
赤単色リュウ
超不利です。いぶきやレイレイの召喚に合わせてバレッタやレディを出されるだけで試合が終わってしまいます。
基本的には初手で相手がユニットを出した後に動いていきます。
しかし、相手がバレッタやレディを構えて何もユニットを出してこない場合があります。
そのときは3コストのアナカリスやレイレイを捨ててダメージを受けたり
いぶきやレイレイの召喚後、相手の召喚よりも早く予知やフックショットを使ってHP8まで育てましょう。
対リュウはカードゲームではありません。アクションゲームです。
また、ヘルグリードが引けている場合はヘルグリードで多面展開をし続けてバレッタやレディの点数を吸い、相手のヒーローアーツ真空波動拳を打たせた後にいぶきやレイレイを安着させましょう。
相手の初手リオレウスを支配された頭脳で奪うとそのまま勝つこともあります。
赤緑リオレウス
超有利です。
空戦を付与したユニットで殴り勝ちましょう。
また、連撃持ちのユニットはダークネスイリュージョンで処理してあげましょう。
相手がヒーローアーツ、逆鱗で相打ちを狙ってくることを考慮にいれてバフをしていきましょう。
状況によっては逆鱗読みでダークネスイリュージョンで倒すことも有効。
黒緑ネルギガンテ
五分五分です(体感)。
ヒーローアーツの棘飛ばしが強力なので、棘飛ばしで崩壊しないように盤面には2匹以上ユニットを維持させたいです。
空戦ユニットで殴り勝ちましょう。また、相手も攻撃力2の空戦ユニットを3枚採用しているので相打ちには十分気を付けてください。
ウロボロスウェスカー
五分。抹殺3枚採用されていると不利。
ヘルグリードで多面展開をしましょう。イビルジョーが強く出せないため、ヘルグリードがめちゃくちゃ強いです。
(抹殺さえなければ)いぶきやレイレイに空戦を付与するだけで勝てることが多いです。
また、支配された頭脳を打つ際は自滅されないように気を付けてください。
黒き選別ウェスカー
微有利。
黒き選別自体が全く刺さらないため、適当に展開して相手ヒーローのライフを削っていれば勝っています。
こちらも同様、支配された頭脳を使用する際は自滅されないように気を付けましょう。
緑単色デッキ
5コストの春麗さえどうにかしてしまえば負けることはないです。
封印や、ステータスを戻されますが試合に影響することはほとんどないです。
空戦をつけてひたすら殴りましょう。
停止モリガン
ミラーなので当然五分。
相手の大型ユニットを処理しながら、こちらのユニットのダメージを通していきましょう。
相手のAPを見ながらプレイし、停止アクションに合わせて隠された真意を使うべきか否かを判断しましょう。
現CHAMPION環境ではこれぐらいでしょうか。他のデッキとの相性が知りたい方がいればご連絡を。
まとめ
停止モリガン、めちゃくちゃ強いです。
ぜひ使ってみてください。
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